【九州ブロック「新任看護師長研修」開催】 令和7年10月16日
徳洲会の九州ブロックで開催された管理者研修をお知らせします。
研修要綱には、研修概要・目的・目標が記載されています。
この研修の対象者は、その年に師長に昇格した者、および師長研修未受講者となっています。
参加者は、8つの施設から16名が選出されていました。当院からは、1名の参加がありました。
最初は少し緊張気味でしたが、徐々にその緊張もほぐれてきていました。
講師は、九州ブロック内の徳洲会病院の看護部長さんたちが担っています。
実際に看護管理を担っているプロフェッショナルたちです。実践に即した事例やデータなど多くの内容を聞く事ができて大変興味深い内容になっていました。
Web上でも講師からの問いかけがあり、個々でワークした内容を発表したり話し合うという『ピア学習』も取り入れながら進められていました。
さすが、師長さんたちです。意見も多数聞かれていました。
受講者たちも、Webでの研修に大分慣れてきました。研修の項目として、「看護師長の役割」、「組織管理、質管理」、「人事・労務管理」、「ヘルスケアシステム論」を12時間学びます。グループワーク、レポートなども交えると合計30時間で構成されています。
今回は、2回目のWeb研修でした。 実際に自分の施設・部署の課題を挙げたり、労務管理上の計算をしたりと、参加型の研修内容になるよう企画されていました。最後の研修は、12月12日に行われますが、そこは集合研修です。
今はまだWeb上での付き合いですが、最後は直接会えるのでとても楽しみです。今日は、臨床とは違う環境の中で頭も気も使ったので、甘いものを補給してほしいですね。