【多重課題に対応するシミュレーション研修】12月に実施
この4月に入職した1年目の看護師たちを対象にしたラダー研修がありました。
内容は、シミュレーション研修でした。広い会場で病室を再現したり、患者役がいたりと臨場感のある雰囲気でした。
入職後9ヶ月が経過し、業務にも慣れてきて、任される仕事も増え、嬉しさ半分、業務量と責任の荷が重く大変な気持ちもあり、複雑な思いで日常を過ごしている時期になります。
今回のシミュレーション研修では、多重課題の中でも、優先順位をふまえながら患者対応ができることが望まれるシチュエーションでした。
まずは、指導者から4人部屋の患者紹介や物品・備品の説明がありました。
患者役は、師長さんや副主任さんや先輩たちです。違う意味での緊張感を与えているかと思いきや、そこに関しては平気なようで、それぞれの役者観察を楽しんでいるようでした。
実際にシミュレーションを行う対象者が決まり、いざ実践です。
開始直後は、心臓の鼓動が周囲にも聞こえそうなぐらい緊張していましたが、徐々に落ち着いて対応できていました。実践後は、みんなで振り返りを行い、良かった点や改善点をあげていきます。
直接、ホワートボードに記載したり、グループ内で話し合い、意見をまとめたり・・・。グループメンバー全員で話し合い、多くの意見がだされました。
素晴らしい!!このグループは、重症化していく患者に何が起こったのか?
関連図を用いて思考を整理しています。各グループで話し合われた意見を、全員で共有し、さらに内容を深めていくための振り返りの時間を設けています。
この時間に、不足した情報を引き出したり、知識を提供したりしていきます。こちらは、2人目の実践者です。
周りには、観察者が多数いて、多くの気づきをメモしています。このメモが振り返りの際に役に立ちます。
輸液ポンプのアラームが鳴りましたが難なく対応していきます。おぉ~実践後は、先ほど同様に振り返りの時間です。
1回目の振り返りよりも内容が深まっていく様子が、この画像からも伝わりますね。
なんと真剣な表情・・・ここは、1回目の実践者がいるAグループです。
終了後なので、心なしか安堵の笑顔と余裕の表情が伺えます。ここは、Bグループです。
先ほどの関連図を、さらに広げることができました。
今回十分に振り返りその内容を活かし、最後の実践を行うのがこのグループです。
頑張れそうな気がしますね。このグループもかなり活発な意見交換ができるチームワークに優れているチームでした。
真剣な表情もいいですが、やはり笑顔がステキですね。こちらは3人目の実践者です。
多重課題に直面した際に、患者の生命維持の視点・安全への視点などをふまえて対応していきます。まずは、状態変化のある患者の状態報告と共に、応援を要請します。
さすがの判断ですね。最後の振り返りは、指導者を交えながら最終段階のまとめができる効果的な意見交換と素晴らしい視点での情報共有ができていました。こんなに、関連図が広がりました。
そして、看護に結び付けるところまで行きつきました。
エクセレント!!この3名が今回の実践者です。とても頑張ってくれました。
この人達の頑張りのおかげで今回の学びを深める事ができたといっても過言ではありません。
がんばったご褒美にサンタブーツをもらって笑顔の1枚をいただきました。
とても良い表情ですね。入職して9ヶ月。とても成長を感じられる研修でした。これからが楽しみです。
大きく羽ばたいてくれるそんな予感がしています。