大隅鹿屋病院 看護部

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大隅鹿屋病院看護部 ナースの日誌


掲載日付:2025.08.29

【大隅鹿屋病院の画家さん紹介】

 当院には、画家さん(M画伯)がおります。
今回は、画伯を紹介したいと思います。
院内に画伯の絵が知られることになった大きなきっかけは、病院内マスク装着を促すポスターの “黒牛さん”です。黒牛さんは、私たちが使用しているポシェットタイプBagに手指消毒剤を入れています。
お揃いです!  ニコッ!
特徴的なのは頭についているバラの花。
鹿屋市はバラ園が有名です。敷地面積では今のところ日本一です。鹿屋市のご当地キャラとしてバラをモチーフにしたキャラクターもいるほどです。
鹿屋黒牛は、鹿屋市を代表するブランド和牛です。鹿屋市は「和牛のふる里かのや」を掲げ、鹿屋市から出場した黒毛和牛が「第11回全国和牛能力共進会」で日本一に輝いたこともまだ記憶に新しい出来事です。

このポスターは、コロナ禍で、嫌でもマスクを装着しなければならない時のものです。
その時に、ぜひお願いしたいと感染管理者からの依頼で記載してもらいました。

とても分かりやすいメッセージ性のあるものになっています。

時は流れて今年の7月下旬
8月にある就職ガイダンス参加の準備をしながら、何かないかなぁ~と首をひねっていた時に、
“ピーン”ときたのが、このM画伯でした。

大隅鹿屋病院を連想させるものといえばDrカー(通称MER)と、田舎に珍しいスタイリッシュな建物(病院の外装)ではないか!?と考え依頼することにしました。
今回は、「MERと病院の建物に看護師をいい感じで入れて書いてよ。お任せで!!」と依頼しました。
画家さんが、当直明けの日に声をかけてみました。
すると、な・なんと翌日には、「こんな感じでどうですか」と画像が送られてきました。
なんてすばらしいのかしら!! と思い「即答で、使わせてね」と返答し、すぐに印刷しちゃいました。

M画伯の絵を持参して就職ガイダンスに参加してきました。会場はとても広く、当院のブースは、端の壁際でした。しかし、この2枚が遠くからでも、とても目を引き目立つことになりました。

この絵を見た職員数名から、「このイラストのモデルはだれなの? 」「すごくかわいい!!」
とよく聞かれます。 
そして、「こんな絵心があるなんでうらやましい」 「センスいいね」とも。 この意見には同感です。

M画伯が所属している病棟内では、業務への注意喚起に対して数点のイラストを記載してもらい表示されています。文字ではなく、イラストなのでとても注目度が高いようです。
以下は、使用済み紙おむつを専用の機械でパッキングしてから破棄BOXに入れていこうと啓蒙するイラストです。

部署内で離床センサーの電源ONを忘れるインシデントが数件報告された事例に対してリスクマネージャーから依頼があり、ササっと1枚記載。大活躍ですね。

離床センサーの前にこんな感じで注意喚起するようイラスト表示しています。

M画伯は、当院で介護福祉士として病棟勤務を日々がんばっています。

主任さんはじめ同僚からの信頼も厚く、仕事の依頼も多々ありますが、それもフットワーク良く、笑顔でこなせる“ナイス ガイ”なのでした。 
いつもありがとう。 感謝です。
これからもよろしくお願いしますね。

掲載日付:2025.08.19

【インターンシップの模様】

8月13日(水)に看護部のインターンシップを行いました。3名の看護学生の方が参加してくれました。
最初は、看護部長からの講演です。徳洲会のことや看護部のことなどについて動画を交えながらの内容で
参加者は前のめりに聴講していました。

続いて、教育担当者から教育システムについて実際の様子を見せてもらっています。
この4月に入職した自分の学校の先輩をはじめとした新卒看護師たちの研修の様子を見てもらうことで、身近に感じられたのか興味深そうにしていました。

いざ、病棟に出向き、看護師と一緒にケアや処置を行っています。
多くのことを体験・見学できました。実習とは異なり、緊張 < 楽しみ の様子が伝わってきます。

血糖測定を実践しながら看護師ともディスカッションしています。

検温を先輩と一緒に行い、説明など受けながらカルテ記載の様子まで見学です。
「記録の仕方・アセスメントなど、色々とためになるなぁ~」と思ってくれているといいのですが・・・  
実践の場では、看護師の説明を受けながら真剣な表情ですが、笑顔もあり楽しく参加しています。

注入食の準備の様子です。説明を受けながら実際のお昼の注入食を看護師と一緒に準備してみました。

患者様の末梢循環の様子を足背動を触知しながら観察・アセスメントしています。「動脈の拍動は・・・」

病棟での体験のあと、少しの時間ではありますがブレイクタイムです。実際に病棟で指導者として対応してくれた看護師と懇親会です。ここでは、実際のところどうなの?・・・ など、フランクな時間を設けて普段では聞けないような内容も聞いちゃいました。

ICUでは、特定行為看護師から、ICUの特徴や実際のベッドサイドの様子を観察させてもらいました。
簡単なプレゼンをしてもらいながらラウンドを行いましたが、興味そそる内容が多かったようです。

その後、エコーで橈骨動脈の確認・画像の見方を教えてもらいました。興味もあり実践もあり、楽しく体験型学習ができました。お互いにエコーのプローベを操作するなど、初めての体験でワクワクが止まりません。

次は透析室の見学です。透析室の師長さんから説明を受けています。少し離れてはいますが、透析中の患者さんたちをすぐ近くに感じながら臨場感ある時間でした。

質問も聞かれており、笑いも聞かれるような貴重な体験・時間でした。

次は、ERです。実際の場所で特徴的な内容を教えてもらい、とても真剣なまなざしですね。どんな話が聞けているのでしょう?笑顔の3人です。

ドクターカー(通称MER)の中に乗車して、キョロキョロ見渡しながら説明を聞いています。

実際にMER業務に従事する際の職員が使用するベストをお借りして、記念の1枚をのこします。

ER見学終了後、直通エレベーターで屋上ヘリポートに到着です。見晴らしが素晴らしい。

この角度からのショットでは、先ほどと背景が違うからなのか、少し雰囲気が異なります。

晴天で風もなく、良い見学日和でした。思わすジャンプしちゃいました!!

元気な3名がインターンシップ参加者でした。

今回の参加者アンケートの中から、“現場で働いている看護師さんから病棟の特徴や雰囲気、患者さんとの接し方などの説明を聞いて今後の看護師像に繋げることが出来ました。” や“給料のことや、1年目で悩んだことなど様々なことが聞けました。”とか、“説明会だけでなくシャドウイングで実際の看護師の視点で業務や病棟での動きを見ることができて今後にいかせると思いました”などの多くの意見を頂きました。
今回のアンケート結果を励みに、また看護を続けていきたいと思います。
参加者の皆さん、ありがとうございました。今後も共に看護師の道で輝けるように頑張っていきましょう。

掲載日付:2025.08.15

初のシミュレーション研修 令和7年8月8日(金)

今日は、入職後初のシミュレーション研修です。
まず、以下のスライドなどを使ってシミュレーション教育とは何かを学びます。
そして、先輩たちが作成した手作りのシミュレーション学習動画を見て流れをイメージしていきます。

実際にシミュレーションとはレクチャーを受けている様子です。初めてのことでやや緊張気味です。

ブリーフィング(導入)でこのシミュレーションの患者や状況設定を告げられます。
みんな真剣にメモを取っています。

実際にシミュレーションを行っている様子です。
1回目の実践者です。
とても緊張していると思いますが、スムーズに情報収集しています。

病衣を来ている患者役は、外科病棟の副主任さんです。患者役が大変上手で馴染んでいます。
シミュレーションチームの役者部門では、ベストオブNo1です。

実践中にそれ以外のメンバーは、“良いところ”と“もっと〇〇したらいいのになぁ” という視点から気づいたことをメモに取っています。たくさんの意見をメモしてくれています。

実践中は、みんなの熱い視線が注がれています。

シミュレーション(実践)が終わったら、デブリーフィング(振り返り)です。
まずは、実践者が行っていたことなど各自が観察したメモをもとにグループ内で意見を出し合いました。
今までにないぐらいの活発な意見交換ができていました。

3つのグループに分かれて話し合い中です。

自然に円陣を組むように丸くなり話し合いがなされています。

グループ内であげられた意見をホワイトボードに記載していきます。
良い点も改善が必要だと思われる点もどんどん書き出されていきます。

デブリーフィング担当者の振り返り内容にとても真剣なまなざしです。
この振り返りを次回につなげていこうという前向きな姿勢が現れています。

2回目の実践者です。周囲の観察者たちのメモを取る手は変わらず。なんて素晴らしいのでしょう。

3人目の実践者です。前に行った2人の行動や振り返りの内容を活かして実践していきます。
プレッシャーも半端なかったと思いますが、見事頑張ってくれました。

ホワイトボードには、みんなの意見がどんどん、たされていきます。

イラストタッチのみんなもいい感じですね。

イラスト風でも、個人が特定できるほどの仕上がり具合!! あっぱれです。

実践者3名には頑張ったご褒美をブリーフィング(導入)担当者からプレゼントしてもらいました。ニコ!
袋の中身は何が入っているのでしょうか!? 
「楽しみぃ~ 早く開けてみたいです。見てもいいですか?」 と中を覗き込み笑顔。
1個を手にカメラ目線をいただきました。

休憩中のひとコマです。
緊張したらのどもカラカラです。
頭を使ったら糖分補給が大事ですよね。それと、汗をかいた後の塩分補給も!!

最後はミニレクチャーで終了です。みんながとても前のめり体勢で聞いてくれました。
今回の体験や学びを実践に活かせるのではないかと楽しみでなりません。

実践者の3名とそれを支えたメンバーのみんなお疲れさまでした。

掲載日付:2025.08.06

新人看護師研修 ACLS(二次救命処置)

院内救急としてACLS(二次救命処置)についてオリエンテーションを行っていただきました。
今回も、トレーニング用のシミュレーターを活用して進められます。

まずは、インストラクターたちのデモンストレーションを見てからスタートです。

急変した患者さん(シミュレーターのジョニーさん)をテキパキとした動きと対話・指示のもと救命していく流れに全員の目がくぎづけ状態でした。
憧れのまなざしでしょうか・・・

この後は、チームに分かれて専門的なレクチャーと実践です。

気管内挿管の介助です。注意点を教わり実際に行ってみます。
医師役は、インストラクターです。

ここでも、まずレクチャーです。

挿管チューブが上手く固定できるかな?

アンビューバック(バックバルブマスク)換気法です。2人法で換気を補助しています。
1人法より楽だね?

ここでは、除細動器の操作を教えてもらいます。
波形によってポイントが異なります。

いざ実践です。かなり緊張しますね。

きちんと確認しながら除細動を操作します。このブースでは今までの学びを統合していきます。

それぞれ学んだこと内容を同期同士で蘇生チームを組み、実践してみます。

ACLSを学ぶこの時間は、かなり集中して行いました。そして、ドキドキ・緊張もしました。
かなり充実した時間でした。参加者もインストラクターも心地よい疲れで、夜はぐっすりですね。
スタッフ着用の服の背中に注目です。

【あなたにも救える命がある 心肺蘇生を広める会  Kanoya 5599】
このような活動を自主的に行ってくれる職員がいることで、この研修が成り立っています。
そして、院内外で活躍できる職員を増やす活動にも尽力してくれています。
本当に感謝です。 心からありがとう。

掲載日付:2025.07.30

新人看護師研修 BLS(一時救命処置)

7月には、BLS(一時救命処置)を学びます。
4月入職の新人看護師たちは、日常業務にもだいぶ慣れ、受け持つ患者数も増え、毎日が 目まぐるしく過ぎていく今日この頃・・・なんと立派なお姿でしょう!!

BLS研修では、インストラクターを持つスタッフと学びを深めている最中の有志(先輩看護師)により研修を開催できています。
1グループ5人の6チームでそれぞれに指導者がついて指導していただきます。
ほんとに、ありがたいですね。

このようにグループに分かれ、コーディネーター進捗の元、スクリーン画像を見ながら行っています。

まずは、意識の有無の確認 呼吸と脈拍の確認です。

「意識がありません 誰か来てください」 まずは応援要請です。 ばっちりですネ。
病室内では、ナースコールの緊急コールを活用します。その後、院内救急コールで蘇生チームの招集です。

次は、胸骨圧迫です。とても素晴らしい姿勢ですね。
指導の甲斐があります。
いや? 元々の筋が良いのかな!?
質の高いCPRは、「胸骨圧迫は適切な速さと深さで行い、圧迫は100%元に戻し、胸骨圧迫の中断は最小限(10秒以内)にし、過換気を避ける」これがポイントです。

そして次は、呼吸ですね。
まずはアンビューバックの使い方をレクチャーしてもらい、いざ実践です。

気道確保と人工呼吸指導を受けながらとても上手に出来ています。
胸郭の動き(上がり)も良好と評価を受けながら順調な進みで実践中!

次はAEDです。 「みんな 離れてください」 練習とはいえ緊張しますね。

今までの学習内容を実際に、2人法でやってみます。
実践的行動です。 なんてスムーズなのかしら。

 この日の学びを今後も忘れないように、各部署それぞれ定期的に勉強会を予定しています。
指導者の皆さまには頭が下がる思いです。 感謝です!
これからは、イメージトレーニングとタスクトレーニングが重要になってきます。
同期と切磋琢磨しながらこれからもがんばっていく姿が目に浮かびます。
楽しみだわぁ。


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