透析室
どんな部署ですか?
当院の透析室は地域の基幹病院として、腎臓内科医が中心となる看護師と臨床工学技士が連携して治療にあたっています。透析ベッド数は41床あり、同時に41名の患者さんの治療をおこなうことができます。月水金曜日は2クール(午前・午後透析)、火木土曜日は1クール(午前透析のみ)で行っています。透析室では、安全管理、感染対策を徹底し安心・安全な透析治療が提供できるように取り組んでいます。
外来透析だけではなく地域の施設で透析を受けている患者さんの検査や治療、手術目的ので入院透析や緊急入院で透析導入された患者さんなど、様々な事象での受け入れを行っています。持続緩徐指揮血液濾過療法、血症交換療法、血液吸着療法、腹水濾過濃縮細静注法など、特殊な血液浄化にも対応しています。
アピールポイント
私たちは、安全・安心な透析治療の提供はもちろん、患者さんがより質の高い生活を送れるよう支援することを目標の、慢性腎臓病療養指導看護師や透析技術認定士、糖尿病療養指導士、フットケア指導士の専門資格を有したスタッフが中心となり、専門性の高い透析治療の提供に取り組んでいます。