大隅鹿屋病院看護部 ナースの日誌

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掲載日付:2024.01.22

意思決定支援の場面エピソード 3分間スピーチ

年末年始。コロナ、インフルエンザと感染症によって病院内は、昨年同様に多忙でした。
そんな中でも看護師は、研修に参加し自己研鑽に励んでいます。今日は新人看護師研修、ラダー1へ久しぶりにお邪魔しました。

今日は、意思決定の場面エピソードについて、3分間スピーチが行われていました。

副看護部長の報告書を見ると、研修内容の欄に①振り返り(ナラティブ)②想像力・文章能力③タイムマネジメント④発信力⑤傾聴力・柔軟力⑥社会人基礎力とあります。体験をまとめて発表する過程は、こんなにたくさんの学ぶがあるのかと感心しました。

画面には文章が映し出され、その内容を発表しているところです。

参加者は他者の経験を傾聴しながら、同じ経験に対する自己の対応を振り返り。どちらがいいというわけではなく、多様な対応、看護を身に付けていくことでしょう。

あと3ヶ月で入職して1年が経とうとしています。任せられる仕事も増え、特に最近は患者数も多く、この夕方の時間は疲れていると思います。しかし互いに支え合いながら成長した仲間の発表を興味深く聞いています。
3か月後には後輩が入ってきます。楽しみでもあり、不安でもあり。でも大丈夫。皆さんの学びは、実践を通して患者様に確実に届いています。皆で頑張りましょう。



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