ラダーⅡ(3年目研修)医療安全
今日は、ラダーⅡ3年目研修です。3年目になると、中堅看護師に近い状況になり、自分自身の看護技術、看護・医療の知識など、足りているところ、不足しているところを振り返ることが大切です。今日は、医療安全管理者の副看護部長が講師となり、実際のインシデントを使ったグループワークが行われました。ラダーⅡの担当はICUの師長と外科の副主任。二人がフォローしながら研修は進んでいきました。
みなさーーん、インシデント報告、どこくらい出されていますか?自分の部署はどのくらい報告しているか知っていますか?
部署によって、報告件数に大きな差があり報告が増えない要因の一つに、何を報告していいか分からないというものがあります。そこをグループでまずは話し合い。いつも報告している事を思い出して!!
ん――とね~。私はね・・・
例えば・・・
書き出そうか
グループごとに発表。他グループの発表を聞くことで、学ぶが倍々になります
さて、次に実際のインシデント報告内容をもとに、グループで分析をしましょう。
グループの話し合いの結果は・・・・
新人看護師から2年半、一緒に育った同期。部署は違うけど、仲間がいて支え合っています。とてもいい笑顔。
ちょっと控え気味ですが、私たち同期ですーーー
仕事の後なので、すみません、元気のないピースとなりました。でも、同期でテーブルを囲み、グループワークをするのは安心。
こちらは少し大人しいグループでした。ちょっと疲れぎみ?ただ、発表はしっかり大きな声でしていました。この積み重ねが成長につながり、それは全て未来の自分へ、そして患者さまへ繋がります。病院近くの田んぼでは、稲穂が着々と成長しています。台風にも負けず、真っすぐ成長しています。当院の3年目看護師時は台風のような強い力に、くじけそうになった時もあったかと思いますが、この稲穂のように、真っすぐ育っています。