【臨床推論カードゲームを活用したラダー研修の様子】
今年4月の入職者たちへのラダー研修が行われました。
5~6人チームを4つ作りグループ対抗戦で行いました。
このカードを用いて行います。
まずは、始める前の余裕の表情を見てみましょう。『胸痛編』、『頭痛編』、『腹痛編』などいくつかの種類がある中からカードを選択して実践です。
①自分のカードは見ずに頭の上に掲げます。
②そのカードを見たグループメンバーが、ヒントを出します。
③みんなのヒントを基に当事者が病名をあてます。
こんな感じでゲーム(研修)開始です。
※ジェスチャー禁止で、言葉でヒントを伝えていきます。
グループ全員が指定されたカード枚数を終了させた時間を競います。(早いチームが勝者)カードを見つめる視線は真剣です。どんなヒントが良いのかな?わかりやすいヒントちょうだいね。
そんな声が聞こえてきそうです。うーん 難しいなあ みんなで力を合わせてがんばりました。
☆見事1位に輝いたこのチームには、書籍のプレゼントがありました。素晴らしい!そして、カードゲームの後にミニレクチャーを行い、臨床推論の考え方をより深める時間を設けました。
かなり、満足度の高い研修なりました。
1位はとれませんでしたが、最後もピースサインと笑顔は欠かせません。楽しみながら、笑いの絶えない研修でした。